
オードリーの春日はお笑い以外にもボディビル、フィンスイミングとアスリートとしての活動にも力を入れてますよね。
フィンスイミングの方は2016年リオ五輪の日本代表選手にも選ばれてニュースにも取り上げられました。
お笑いのみならずアスリートしての才能もあったということなのでしょう。
ボディビル大会へ出場するなどしていることから芸人引退説までささやかれていますよね。
今回、オードリー春日俊彰がボディビル大会に出場した理由、トレーニング、食事などについて詳しく見ていきましょう!
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目次
春日俊彰がボディビルの大会に出場した理由は!?
以前、バラエティ番組「体育会TV」でオードリー春日がボディビルの大会に出場し話題になったことがあります。
筋肉ムキムキになっていて驚いた人も多かったのではないでしょうか?
芸人の春日俊彰がなぜ、ボディビルの大会に出場するほどの筋肉ムキムキを目指したのか気になりますよね。
「単なる、番組の企画だろ!?」
そのようにも考えられるのですが、他にも理由があるようですよ。
オードリー春日が筋トレを始めるようになたきっかけは雑誌「IRONMAN」の中での企画によるものです。
「IRONMAN」という雑誌はボディビルダーが愛読するような雑誌なのですが、2013年8月から「オー ドリー春日のマッチョでトゥース」という企画をスタートさせています。
8月の雑誌に間に合わせるため、実際には5月からボディビルのトレーニングをスタートさせています。
雑誌の企画ということで、全日本ボディビル選手権で3連覇をしたことのある鈴木雅選手をコーチとして迎えてトレーニングに励んできました。
春日俊彰自身、この企画を引き受けた理由を次のように語っています。
身体を鍛えるのが嫌いじゃなかった。筋肉キャラはいっぱいいるが、途中から筋肉キャラに転身するヤツはいないから
たしかに、テレビで自分を売っていくときに、筋肉キャラの人は多いですけど途中から筋肉キャラに変身する人ってあまりいないですよね。
また、春日俊彰は芸人なので、コントのネタがいくつもあるわけですけど、その中の一つに「もしも、コンビニ店員がボディビルだったら」というものがあります。
このお笑いコントを考えているとき「ボディビル体型を生かしたネタに入れちゃおう!」と考えたようです。
そこで、ボディビルの練習に本気で取り組み、「どうせだったら大会に出ちゃおう!」と思ったそうです。
(普通、そこまでやっちゃう!?)
オードリー春日は一度ハマりだしたら止まらない性格なのかもしれませんね。
ボディビルの大会に出場するほどの筋肉ムキムキになるまでに必要な努力の量を考えたら、実際にトレーニングをやるのはおっくうになりそうですけど、実際に始めちゃったんですね。
このように雑誌の企画をきっかけとしてボディビルのトレーニングを始め、コントのネタにも使えると考えて大会出場を決めたんですね。
次は鈴木雅コーチの指導のもと、春日俊彰はどのようなトレーニングに取り組んできたのかを見ていきましょう!
オードリー春日俊彰がボディビル大会に出場するためにしたトレーニングは!?
さて、ボディビルの大会に出場するためにオードリー春日はどのようなトレーニングをしてきたのでしょうか?
普段、春日俊彰は芸人としての活動がありますから、トレーニングできる時間は限られています。
しかも、オードリーの二人は人気のある芸人ですから、超多忙な日々を送っていることでしょう。
そんな中、春日俊彰がボディビルのトレーニングに費やした時間は週3、4回の筋トレを約1年間続けてきたようです。
1回あたりのトレーニングの時間は1、2時間だったようです。
軽い運動ならまだしも、ちゃんと鍛えるときの1、2時間って、結構キツイですよね。
それを1年間続けてきたというのは凄いですよね。
オードリー春日は努力家なようです。
芸人さんなので、普段は真面目な姿ってあまり見られないですけど、裏ではかなり頑張っていることがわかりますね。
(テレビで活躍しているような人たちは、普通の人たちがしてこなかった努力を裏でしているから、その経験がトレーニングを継続させることに繋がったのかも。)
高校時代はアメフトの東京都選抜の代表に選ばれるほどの実力を有し、K-1にも出場したことがありますから、スポ根的なことに慣れているというのも大きかったでしょう。
(彼はかなりの肉体派のようです。)
芸能人の春日俊彰は時間や場所の制約がつきものですから、必ずしもコーチの鈴木雅選手とのスケジュールが合うとも限りませんでした。
その時は同じくボディビルの選手である小沼敏雄選手や、春日の通っていたゴールドジムのトレーナーからアドバイスをもらって筋トレを続けていたようです。
ゴールドジムは「Tarzan」などの雑誌にも広告を出している大きなジムですので、原宿、幕張千葉、東中野、中野と様々な場所にジムを構えています。
このことから、行きやすい場所のゴールドジムを利用することで筋肉トレーニングを続けてこれたのでしょう。
ボディビルのトレーニングの一つに「レッグプレス」というものがあるのですが、これがオードリー春日の得意なトレーニングのようです。
下半身を鍛えるトレーニングにスクワットがありますが、それをマシーンでやるのが「レッグプレス」ですね。
筋トレは筋肉の大きいところから優先的に行うのが基本ですから、レッグプレスは筋トレの一番始めに取り組んでいたと考えられます。
とはいってもレッグプレスを観たことがない方はいまいちイメージがつかめないかと思いますので、下の動画を参考にしてみてください。
普段、ジムでトレーニングをしている方も動画を参考に正しいフォームを身につけてくださいね。
具体的にオードリー春日の採用したトレーニング方法は「分割法」という手法です。
分割法はボディビルダーが取り入れるトレーニング方法の一種で、トレーニングの度にオールアウトするまで追い込む方法です。
そのため、トレーニングをした次の日は鍛えた箇所が間違えなく筋肉痛になります。
しかし、トレーニングの度に鍛える筋肉の場所を変えるので、再び同じ筋肉を鍛えるときには筋肉痛から回復した状態でトレーニングに臨むことができる手法なんです。
下半身を鍛えた次の日は上半身を鍛えて、さらにその次の日には下半身を鍛えるというイメージですね。
仕事で忙しいオードリーの春日俊彰は毎日ジムに行くことができるわけではないので、この手法がピッタリだったのでしょう。
筋トレはボディビルダーを目指すほどのものでなくても、始めはキツイですが少しずつ筋肉がついてくると目に見えて体の変化が分かってくるので楽しくなってきますよね。
きっと、オードリーの春日俊彰も体の変化を楽しんでいたのではないでしょうか?
同じく芸人のダウンタウンの松本人志も筋トレにハマって、いつのまにかマッチョになっていましたよね。
松本人志の筋肉画像が凄すぎ!?マッチョになった筋トレメニューとは!?
筋トレは変化の現れない最初のつらい時期を乗り切るとハマる可能性が高いということです。
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オードリー春日俊彰のボディビル挑戦中の食事は!?
ボディビルの大会に出場するために約1年間のトレーニングに励んできたオードリーの春日俊彰ですが、その間の食事はどのようなものだったのでしょうか?
肉体改造をしていくわけですから、トレーニングの他にも食事も変えていく必要がありますからね。
普通の人でもダイエット目的だけなら、トレーニングよりも食事管理の方が重要ですよね。
体を絞るときの重要度は食事が7割、トレーニングが3割と言うトレーナーもいるくらいですから、それだけ食事管理は重要ということです。
オードリーの春日俊彰がトレーニングしている間の食事内容を紹介すると以下のようになります。
- 鳥のささ身を主食とする
- 栄養不足を補うためにバナナを食べる
- トレーニングの前後にはサプリメントを摂取する
- 動物性の脂肪を避け、魚や植物性の脂肪を摂取する
- 脂肪を摂るときもマグロや鮭などの脂肪を摂取する
- 1食あたり500キロカロリー以内に抑える
- 定期的にプロテインを摂取する
主食を「鳥のささ身」とするということは、余計な炭水化物を摂取しなということです。
みんな大好きな白米やパンなどをお腹いっぱい食べることができないということを意味します。
(炭水化物を全く摂取しないという意味ではないので、そこは勘違いしないように!)
一般的のダイエットでもそうですけど、食事制限をすると心配なのが栄養不足ですよね。
ダイエット中は栄養不足を原因として体調を崩してしまうおそれがあります。
春日俊彰も肉体改造をしている間は食事制限をしていたので、当然、栄養不足に陥る危険性はあったわけです。
そこで食べると良いのがバナナです。
バナナは30分以内で体に吸収されるため、トレーニング中の栄養補給として優れた食べ物なんですよね。
バナナを食べるベストなタイミングは体力を失ったトレーニング後。
素早く栄養補給できますし、食物繊維の力で体内の余計なものを排出してくれる効果もあります。
一時期、バナナダイエットが流行りましたが、栄養失調になりにくいダイエットとしてあれは優れているんですね。
オードリーの春日俊彰は番組の中で食事を取らなければいけない企画が辛かったことを語っています。
サラリーマンやOLがダイエット中に飲み会を断れないのに似ていますね。
仕事なので断ることはできなかったため、番組で食べることがあれば、ジムで食べた分のカロリーを消費していたみたいですよ。
これは、かなりメンタルが強くないと出来ないですよね。
メンタルが弱いと、「今日は、トレーニングしなくてもいっか」となってしまいそうですし・・・。
オードリー春日俊彰は「忙しいから筋トレを休む」という言い訳をせずにトレーニングを続けてきたからこそ1年でボディビルの大会に出場できるくらいの肉体を手に入れたようです。
(筆者も含め)この姿勢はダイエット中の皆さんも見習いたいところですね。
まとめ
オードリー春日俊彰は元々ガタイは良かったものの、決して筋肉質な体ではありませんでした。
ストイックに1年間トレーニングを積んだ結果、筋肉モリモリのマッチョに変身しましたね!
人気お笑い芸人で忙しい春日俊彰ができたのだから、ほとんどの人が頑張れば肉体改造をできるということです。
ボディビルダーを目指さなくても、数kgから数十kgのダイエットならボディビルダーの食事の部分を参考にして挑戦してみると良いかと思います。
筋トレ、ダイエットを頑張っていきましょう!
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