
2015年9月にタレントの北斗晶さんは自身のブログにて乳がんであることを告白し、話題になりました。
芸能人がガンを患ってしまったというニュースは時々流れてくるのですが、「まさか、あの元気な北斗晶が乳がん!?」と思った方も多いでしょう。
北斗晶さんが乳がんになったときの初期症状や抗がん剤の種類を説明した動画を紹介していきます。
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北斗晶が乳がんを告白!!
2015年9月23日、元レスラーでタレントの北斗晶さんがブログで乳がんを患っていることを告白しました。
タレントであるとともに人気ブロガーでもある北斗晶さんですから、ブログを見ているファンはかなりの衝撃を受けたと思います。
乳がんを告白した翌日24日には右乳房の全摘出手術を受けました。
乳がんを告白した23日のブログでは闘病生活に入ったこと、乳がんだと診断されるまでの経緯、仕事に対する思い、乳がんを患った現在の心境などを語っています。
また、手術終了後は記者会見も行ってますね。
北斗晶の乳がんのステージは?余命宣告を間違えてブログで謝罪!?
北斗晶の乳がんの初期症状は?
ブログによると北斗晶さんは右の乳房を全摘出しなければならなくなってしまった状況を説明しています。
女子プロレスラー時代は「デンジャラス・クイーン」、タレントとして活躍してからは「鬼嫁」の愛称で親しまれている北斗晶さんですが、彼女も女性です。
右乳房全摘出という最悪の状況になってしまったことはかなりショックだったようです。
全摘出することを決断できなかった北斗晶さんに対して主治医は「胸の事よりも今は5年先、10年先、生きることを考えましょう」と言ったそうです。
北斗晶さんは「胸」なんかよりも「命」が危険な状態にあったんです。
なぜ、右乳房を全摘出しなければならないほどの乳がん、命が危ない状況にまで発展してしまったのでしょう?
北斗晶さんは毎年秋ごろに乳がん検診を受けています。
「なのに、ナゼ!?」
北斗晶さん本人も思ったことでしょう。
北斗晶さんは胸に違和感を感じるなど、乳がんの初期症状が確認できなかったのでしょうか?
北斗晶さんが最初に違和感を感じたのは2015年のはじめころ。
1番初めに何かがおかしいと感じたのは、うつ伏せになって床に転がった時でした。
うつ伏せで、胸を圧迫した事で右胸にチクッとする痛みを感じました。
年頭のまだ寒い時期です。
でも、身内にも乳癌の人はいないし、毎年マンモグラフィーもエコー検査も受けてるので、その安心感から圧迫されただけの痛みだとしか思いませんでした。
次に違和感を感じたのは2015年の3月末くらいのこと。
北斗晶・佐々木健介一家は家族でサイパンに旅行をしております。
水着に着替えるときに変だと感じたようです。
サイパンのホテルで、水着に着替える時…
裸になって、鏡の前に立ち ふっと鏡に映った胸を見た時、長年 何気無く見てきた乳頭の位置が右だけ違って見えました。
乳頭がセンターにない様に見え、引きつってる様な感じを受けました。なんとなく不安に思ったので、その場で直視して触ってもシコリらしき感触はなく、年齢によるたるみなんだろうな~! そうとしか思いませんでした。
(引用:北斗晶のオフィシャルブログ)
その後、少し経ってから胸の検査をしたようです。
その検査結果を聞いたのは2015年7月7日、七夕の夜です。
病院の先生から、乳癌であることを告げられます。
翌日、別の病院でセカンドオピニオンを受けるが、そこでも乳がんだと診断されます。
北斗晶さんの右乳房にできた乳がんは直径2cmの大きな腫瘍になっており、進行が異常に早く1年間でここまでの大きさになってしまったようです。
北斗晶は乳がんの初期症状を見逃された?
北斗晶さんは毎年秋ごろに乳がん検診をしています。
それでも右乳房を全摘出しなければならないほどの乳がんの症状になってしまっていました。
もしかしたら、検診で乳がんを見逃されてしまっていたのでしょうか?
どうやら北斗晶さんの場合、検診で見逃されていたわけではなさそうです。
乳がんのできた位置が悪く、進行も異常に早かったという悪い状態が重なってしまったみたいなんですね。
一般的に乳がんは他の癌に比べて比較的発見しやすいと言われています。
なぜなら、自分で目視できるし、自分で触ってシコリを確認できる場合が多いからです。
また、一般的に乳がんは他の癌に比べてゆっくり増殖する場合が多いのです。
北斗晶さんが目視で変だと気づくのが遅くなった理由の一つに、”癌ができた場所が悪かった”というのがあります。
北斗晶さんの場合、乳頭の真下近くにできたガンだったので、指で触れてわかるシコリを確認できなかったのです。
本人も「ガンではなく乳腺の病気を疑った」とおっしゃっています。
乳がんには主に以下の3つの初期症状があります。
- しこり
- 血性の分泌物
- 乳腺のひきつれ
1.しこり
乳がんで代表的な症状です。感触としては、こんにゃくの下に豆を置いて触ったような感触に似ています。お風呂で石鹸をつけて片手を軽く挙げ、指で滑らすように探すと見つけやすいです。月に1回自己検診の日を定め、さっそく始めてみましょう。
2.血性の分泌物
乳頭を絞ると乳管内にできたがんにより、血性の分泌物が乳頭から出てくることがあります。このような場合、必ず乳腺外科を受診しましょう。
3.乳腺のひきつれ
手を挙げた時に、乳腺にひきつれる感じを自覚したら、それは大切なサインです。しこりだけではなく、このひきつれも十分にチェックしてください。しこりがありひきつれを自覚する場合には、乳がん検診へ行くのではなく、乳腺外科を受診するとよいでしょう。
(引用:http://www.ishamachi.com/?p=5079)
乳がんはある程度はセルフチェックできるものなので、定期的にやると良いでしょう。
ただ、それだけでは不十分なので、北斗晶さんも言っていますが・・・
女性の皆さん、若かろうが年を取っていようが乳癌検診に行ってください!
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北斗晶が使っている抗がん剤の種類は?
ブログで乳がんであることを告白した北斗晶さんですが、その約1ヶ月後に抗癌剤治療をスタートさせています。
抗がん剤治療はなぜ行うのでしょう?
乳がんは全身病なので、発見されたときには『微小転移』、つまり見えないけれど骨や肺、肝臓といったところに転移していることがほとんどです。
それを成長させないよう、枯らしてしまえば根治できるのです。
(引用:http://www.j-cast.com/healthcare/2015/12/29253944.html?p=2)
乳がんは発生してから発見されるまで時間がかかり、その間に『微小転移』が起きてしまう。
おおまかに言って、癌細胞の成長を抑えて、破壊するために抗がん剤が使われるようです。
再発のリスクを下げるんですね。
ただ、抗がん剤治療には副作用が伴います。
鬼嫁と呼ばれている北斗晶さんでも辛いことをブログで告白していますね。
北斗晶が乳がんの手術した病院は埼玉!?抗がん剤の副作用は!?
私、抗癌剤の種類ってそんなに多くないと思っていたんですが、様々な種類が存在するんですね。
こちらの動画で専門家の先生が抗癌剤の種類と副作用の講義をしてくれていますので御覧ください。
北斗晶さんは乳がんがリンパ節に転移してしまっていたので、「転移・進行したがんに対する抗がん剤」を使用していると考えられます。
意外だったのが「副作用が強い=薬の効果が出ている」は間違った考えなんですね。
まとめ
北斗晶さんが言うには、「胸にチクッとした痛みがあった」のが初期症状みたいです。
毎年、乳がんの検診を受けていた北斗晶さんですら右乳房を全摘出しなければならなくなってしまいました。
男性にも言えることですが、健康診断は半年に1回くらいのペースで受けるのが良いのかもしれませんね。
タイミングが悪いと癌という大きな病気を約1年間放っておくことになりかねませんからね。
再び北斗晶さんがテレビで活躍する日を期待して待ちましょう!
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