
2018年12月23日、京都で全国高校駅伝大会が開催されます。
全国大会の出場枠は各都道府県に1校のみという、厳しいのが全日本高校駅伝です。
毎年、高校生が激戦の予選会から勝ち進み、熱い戦いを繰り広げる全国高校駅伝大会の出場高校が出揃いました。
今年の優勝候補はどこの高校?2018に名前を残すのはどこだ⁉︎
非常に楽しみですよね。
そんな全国高校駅伝をより楽しんでいただくために2018年の全国高校駅伝大会、男子の優勝候補をご紹介します。
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目次
【全国高校駅伝2018】優勝候補予想①宮城県代表「仙台育英高校」
引用:https://pbs.twimg.com/media/DRzdKecUMAEfS2x.jpg
様々なスポーツで有名な仙台育英高校は、全国高校駅伝でも優勝候補筆頭に挙げられます。
今年は予選の記録も素晴らしいタイムを叩き出しました。
そして仙台育英高校の強みは各選手のタイムも凄いですが、ズバリ、バランスの良さです。
今回の予選会でも3年生に偏ることなく、1年生が1人、2年生からは2人、選抜メンバー起用され、見事、本選への出場決めました。
1年生や2年生に強い選手がいる証明でもあるんですけど、やはり、選手層の厚さは、強さのあらわれだと思うんですよ。
そして、後輩に強い子、早い子がいると上の学年にも大きな刺激になって、相乗効果を発揮すると思われます。
東北地方では断トツに優勝候補の代表格といえます。
因みに仙台育英高校は、女子部も強豪です。
昨年の都大路を制し、27年連続27回目の優勝を果たしました。
もしかしたらアベック優勝も狙えるのかもしれません。
【全国高校駅伝2018】優勝候補予想②岡山県代表「倉敷高校」
各選手の5000mのタイムや予選会のタイムも素晴らしい記録を持つ倉敷高校も優勝候補の1つです。
倉敷高校には3年生が2人、5000mで14分前半のタイムを持っていますし、2年生も着々と力をつけている模様です。
しかも、倉敷高校には、予選会には出場させていないダークホースが控えているんですね。
ダークホースとなるのは、ケニア人留学生で2年生のフィレモン・キブラガット選手です。
キブラガット選手は、昨年のインターハイ3000m障害で8分21秒という大会新記録の快挙を達成し、今年も同じ種目で二連覇を果たした選手です。
3000mで高校生日本一ですから、駅伝に出場しても、かなりの好成績が期待できます。
3区に起用されるそうなので、是非、3区を注目して観て下さい。
【全国高校駅伝2018】優勝候補予想③京都府代表「洛南高校」
地元の京都で開催される全日本高校駅伝ですので、当然、地元の洛南高校は、地形やコースを熟知していますので、他の高校に比べても有利に勝負を展開できることができます。
昨年は1区で出遅れてしまい、45位に沈んでしまいました。
その悔しさをバネにここまで練習を積んできたチームです。
予選会でもぶっちぎりの1位で予選通過を決めた洛南高校ですので、優勝候補を考えた時、外せないなと思い、紹介させてもらってます。
選手の記録を見ても、仙台育英高校や倉敷高校に一切、劣っていません。
どの選手も安定した走りをするのが、洛南高校ですので、普段の走りができれば、優勝も夢ではないでしょう。
昨年の屈辱を果たすために力をつけてきた選手の走りに注目です。
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まとめ
2018年12月23日に開催される全国高校駅伝の男子の優勝候補を予想してみました。
ただ、高校生は伸び盛りということを考えると、名前を挙げていない高校もどういうレース展開で、優勝争いに食い込んでくるかは全く、分かりません。
勝負は水物ともよく言いますからね。
全国の大舞台ですが、緊張せずに思いっきり、自分の満足できる走りをして欲しいと思います。
出場する選手の活躍に目が離せませんね。
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