お正月を迎えると家の中をお正月グッズで部屋の中を飾り付けしますよね。

お正月に飾り付けをするのは、新しい年に神様を迎えるためという意味が込められているそうです。

幼稚園やデイサービスなんかではお正月の飾りを折り紙や画用紙で作ることもあるでしょう。

今回はちょっと大きめの紙や折り紙を使ってリース（輪飾り）を作る方法を紹介していきます。

複雑な折り方はなく比較的簡単なので、保育園児、幼稚園児、高齢者でもチャレンジできると思いますので参考にしてみてください。

正月飾りのリース(輪飾り)を折り紙で簡単に手作り!!デイサービスでも是非!!

それでは早速、お正月に飾るリース（輪飾り）を折り紙で作る方法を紹介していきますね。

子どもや高齢者の方でも簡単に手作りできるものなので、幼稚園やデイサービスでも活用してみてください。

【難易度】・・・簡単（ただ、少し手間はかかるかも・・・。）

【用意するもの】

• 赤色の折り紙（25cm✕45cmのサイズのもの）✕1枚（できればペラッペラの薄い紙を使うと良い。）
• 白色の折り紙（25cm✕45cmのサイズのもの）✕1枚（できればペラッペラの薄い紙を使うと良い。）
• 金色の折り紙（15cm✕15cmのサイズのもの）✕1枚
• 緑色の折り紙（15cm✕15cmのサイズのもの）✕1枚
• 糸
• セロテープ
• のり

【作り方】
（1）25cm✕45cmの赤色の折り紙を用意します。
大きいサイズの紙を用意してこのサイズにカットしましょう!!
もし、一般的に売られている15cm✕15cmの折り紙しかなければ、
25cm✕45cmのサイズになるように折り紙6枚をのり付けします。
（ただ、できれば1枚のペラッペラの薄い紙を使う方が良い。）

（2）（1）と同じことを白色の折り紙でも行います。

（3）（1）、（2）で用意した折り紙をそれぞれ、くるくると丸めていきます。

（4）（3）のものをそれぞれ端（図の斜線部分）をのり付けします。

（5）（4）で丸めたてのり付けしたものをそれぞれねじります。

（6）白の方を輪にします。上側をのり付け、又はセロテープでとめます。

（7）白の輪に赤を絡ませるように輪にしていきます。
上側をのり付けするかセロテープでとめます。

とりあえず、これでリース（輪飾り） の輪の部分は完成です。

次にこの輪につける飾りを作っていきます。

以下ではその作り方を紹介していきますね。

番号は（1）からふり直していきます。

（1）15cm✕15cmの金色の折り紙を下図のサイズにカットする（パーツ1完成）。

15cm✕15cmサイズの折り紙を下図のところで切ったものを使うと、上記のサイズのものを作りやすいです。

（2）15cm✕15cmのサイズになるように金色の折り紙をカットする。
※（1）で15cm✕15cmのサイズのものを使用していれば、余った残りをそのまま使えます。

（3）15cm✕15cmの緑色の折り紙を下図のサイズにカットする。

下図のように一旦、15cm✕15cmの折り紙を半分にカットしてから一辺14.5cmになるようにカットすると良いかと思います。

（4）（2）と（3）の折り紙を下図のようにのり付けする（パーツ2完成）。

（5）（3）と同じように15cm✕15cmの緑色の折り紙を下図のようにカットする。（パーツ3完成）

（6）パーツ1、2、3をそれぞれジャバラ状に折りたたむ。
▼パーツ1

▼パーツ2

▼パーツ3

（7）パーツ1、2、3を上から順に並べて、それぞれの端をのり付けする。

（8）パーツ1、2、3の中央を糸で束ねる。

（9）これと先ほど作った輪の部品を糸を使って合体させると、リース（輪飾り）の完成です!!

お疲れ様でした!!

これで、お正月用のリース（輪飾り）の完成です!!

ちょっと手間がかかる部分もありますが、作り方自体は簡単なので子どもや高齢者でも作ることができます。

保育園やデイサービスでも使えそうですね。

[ad#co-1]

まとめ

今回は正月飾り用のリース（輪飾り）を折り紙で作る方法について紹介してきました。

比較的簡単に手作りできるので、子どもや高齢者でも作ることができると思います。

家で子どもと一緒に挑戦するのも良いでしょうし、幼稚園、保育園、デイサービスでも活用できるかと思います。